🚃🍁電車で50分!有馬へ日帰り紅葉旅に行ってきました

何気なく「紅葉でも見に行こうかな」と思い立ち、有馬温泉の紅葉状況を調べてみると…なんと電車で片道50分ほど。
神戸に住んでいながら一度も行ったことがなかった有馬温泉。「こんなに近いなら行ってみよう!」と、思い立ったが吉日で日帰り紅葉旅に出かけました。

新開地から神戸電鉄に乗って、いざ出発!

この沿線には昔、学校に通っていた時によく乗っていたので、車窓を見ながらなんとなく懐かしい気持ちに。
よく見ると駅や線路沿いの景色も少しきれいになったような気がして、「久しぶりに戻ってきたなぁ」としみじみ。

景色を眺めながらのんびり揺られていると、気づけばあっという間に有馬口に到着。
ここで乗り換えて、そのまま終点の有馬温泉駅へ向かいます。

有馬温泉駅に到着すると、ホームにはかわいらしい「ようこそ有馬温泉へ」の案内が出迎えてくれました。
観光地らしい温かい雰囲気に、到着早々ちょっとワクワク。

事前にネットで紅葉スポットを調べてみると、「瑞宝寺公園」が有名とのこと。
別名「錦繍谷(きんしゅうだに)」や「日暮の庭」
とも呼ばれるほど紅葉が美しい場所らしく、
今回はそこを目指して散策スタート!

駅を出て歩き始めると、すぐに有馬のシンボルでもある太閤橋が見えてきました。
温泉街らしい風情があり、橋の向こうに続く街並みを見ただけで「来てよかったなぁ」と思える景色。

そのすぐ近くの親水広場では、キッチンカーが出ていてちょっとした賑わい。
季節柄、クリスマスらしい飾り付けもされていて、ツリーや雪だるまのイルミネーションが並び、秋の紅葉と冬の雰囲気が混ざる不思議で可愛い光景でした。

太閤橋を渡って歩いていると、ねねの像の前にさしかかりました。
ちょうど紅葉がきれいに色づいていて、像の周りは写真を撮る観光客でにぎわい。
特に外国人観光客の方々が、紅葉を背景にしながら楽しそうに写真を撮っている姿が印象的で、有馬らしい国際的な雰囲気を感じました。

少し歩くと、温泉街らしくいろいろなお店がずらっと並んでいます。

中でも目につくのは、やっぱり炭酸せんべいのお店。
その中に「賞味期限5秒!元祖なま炭酸せんべい」という大きな文字が…!

以前テレビで見たことがあったので、これは食べるしかない!と早速列に並んで注文。
1枚100円で、お金を渡すとその場で焼きたてホカホカの炭酸せんべいが手渡されました。

「早く食べないと!」と思い、急いでひと口かじると…驚くほど柔らかい!
写真を撮るのを忘れていたことに気づき、慌ててスマホを構えて撮影。
そしてもう一度かじってみると、すでにパリパリの食感に変わっていてビックリ。

写真はかじった後のものしかありませんが、あの柔らかさをひと口体験できて本当に良かったです。

その後も、気になるお店に立ち寄ったりしながら、いよいよ瑞宝寺公園へ向かうことに。

温泉街の賑わいが続いていましたが、お店が途切れたあたりから一気に雰囲気が変わり、そこからは結構な上り坂

最初は「まぁ大したことないやろ」と思って歩いていたのですが、思った以上に坂が長くて、途中でちょっと汗ばむほどしんどかったです(笑)
でも、そんな坂道を登っていると紅葉の色づきがだんだん濃くなり、期待感もどんどん高まってきました。

そしてようやく到着。
横を見ると「癒しの森方面」と書かれた看板があり、どうやら道がつながっている様子。
まずは階段を上って、メインの瑞宝寺公園へ向かうことにしました。

公園の入口に入ると、ちょうどこの時期だけ営業しているという茶店が目に入りました。
覗いてみると、なんともみじの天ぷらが売っているではありませんか。
せっかくなので試しに注文してみることに。

さらに「ありまサイダー」という地元限定の飲み物もあったので、一緒に購入。
坂道で汗をかいていたこともあり、このサイダーがめちゃくちゃ美味しい…! 
シュワッとした甘さで、一気に生き返る感じでした。

サイダーを飲んでいると、天ぷらが出来上がったとのことで受け取りに。
早速食べてみると——甘い!
衣はホットケーキミックスのような優しい甘さで、サクサク。
「もみじの天ぷらってこんなに甘いものだったの?」とちょっと驚きつつも、これはこれで面白い体験でした。

少し休憩して体力も回復したので、そのまま公園内を散策することに。

木々を見上げると、まだ色づき始めの木もある一方で、真っ赤に染まった紅葉もあり、そのコントラストがとてもきれいでした。

全体的には「もう少し後の時期のほうが見頃だったかも?」という印象もありましたが、早めの時期ならではの静かな雰囲気や、色づきのグラデーションが楽しめて、これはこれで十分満足。

写真を撮りながらのんびり歩くだけで癒される、そんな時間でした。

紅葉を満喫して、公園を後にして駅へ戻ろうと歩いていると、途中で妬泉源(うわなりせんげん)を発見。
有馬といえば温泉の源泉巡りが有名ですが、まさか散策の帰り道で偶然見つけるとは思わず、ちょっと得した気分に。

静かに湧き出す源泉を眺めながら、「ああ、有馬に来たんだなぁ」と実感できるスポットでした。

そして帰り道、行きしに気になっていたコロッケ屋さんへ寄ってみることに。

看板商品の「有馬コロッケ」は1個310円となかなかのお値段…。
「高いけど、せっかく来たし食べてみようかな」と思いながら列に並んでいると、まさかの 売り切れ の札が。

仕方なく普通のコロッケ(190円)を購入。
食べてみると、これはこれで十分おいしい!
じゃがいもの甘みがしっかり感じられて、揚げたてホクホクで満足の味でした。

その後も温泉街をぶらぶら歩きながら、最後にお土産として炭酸せんべいを購入。

素朴で優しい味なので、家に帰ってからゆっくり食べるのも楽しみの一つです。

そうして駅へ向かい、今回のプチ旅は終了。
滞在時間は数時間ほどでしたが、思った以上に“旅行に来た”ような気分になれました。

片道たった50分で、こんなに手軽に非日常を味わえるなんて──
「有馬」ってやっぱりアリだなぁと、改めて実感した日帰り紅葉旅でした。

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